Melty Salon|売上UPを目指すためのオンラインサロン

せっかくだから売れる名前にしたい♡キャバ嬢が『売れる源氏名』を決める際の7つのポイント

キャバクラやクラブで働くと、源氏名というお店での名前を付ける事が一般的ですね。

これから先ずっと付き合っていく自分の源氏名。せっかくですので可愛くて売れる源氏名をつけたいですよね。

源氏名というのは、元々はその名の通り、源氏物語に由来し、宮中の女官に賜った称号なのですが、最近はもっぱら水商売の女性のお店用の名前として使われています。

ぜひ、後悔しないために、しっかり考えましょう。この記事では

  • 源氏名をつける理由
  • 源氏名の決め方
  • 売れる源氏名とは
  • 本名で働くことのメリット・デメリット

などを解説します。

なぜ源氏名をつけるか?

キャストとして役を演じるため

「ホステスは女優」と聞くことはないでしょうか?

ホステス・キャバ嬢は、お客様に合わせて様々な役を演じる必要があります。

そのための1つのスイッチの切り替えとして、源氏名が使われます。

普通の女の子である本名から、ホステスという役を演じるための源氏名に変えることで、仕事のスイッチを切り替えているのです。

身バレを防ぐため

お客様に着くと都度名刺を交換しますよね。

今の時代、 本名だとSNSなどでもすぐに検索することができるため、様々な方と会う仕事ではリスクを伴うからです。

その点、源氏名を使うと、身バレを防ぐことができるのです。

キャバ嬢の源氏名の決め方7選

続いて、キャバ嬢で成功する源氏名をつけるために、おさえておきたいポイントを6つ解説します。

①自分のキャラに合っているものにする

いくら「売れる」といわれている源氏名であっても、あなたのキャラに合っていなければミスマッチになってしまいます。

名前は自分を売り込むための大事な要素なので、あなたらしさを出す必要があります。

北新地の伝説のキャバ嬢、門りょうさんを例にあげましょう。

「りょう」という男性的でクールな源氏名は、オラ営を得意とする彼女にぴったりの名前ですよね。

彼女のキャラにバッチリ合っています。

しかし、彼女の源氏名が「ゆめ」「かのん」「ひな」などだったらどうでしょう。

ちょっと可愛すぎる気がしますね。

「私はこういう女です」というアピールは、名前からも発信していきたいところです。

②インパクトで勝負するのもあり

名前を告げた瞬間、お客様がびっくりするような名前もありです。

インパクトだけで売れることはありませんが、掴みがいいのは大きなメリットです。

例えば、大阪のナンバーワンキャバ嬢 進撃のノアさん。

人気漫画『進撃の巨人』から取ってつけた源氏名だそうですが、彼女の成功にはこの一度聞いたら忘れられない源氏名も関係しているといえます。

ここまで個性的な源氏名は恥ずかしくても、お客様の世代で人気があったアニメ・マンガのヒロインの名前から着想を得るのは、やりやすいかもしれません。

刺さるお客様が必ず出てくるはずですよ。

【例】
らむ / 『うる星やつら』
浅倉(あさくら) / 『タッチ』
綾波(あやなみ) / 『エヴァンゲリオン』
ユリア / 『北斗の拳』

③華やかで可憐な漢字を使う

名刺が出来上がった時のことを想像して、字面が華やかで美しくなるように考えることも大切です。

女性らしく華がある漢字を取り入れると、一気にキラキラキャバ嬢感が出ます。

例えば、歌舞伎町 フォーセンス勤務の五十嵐美咲さん。

苗字にお嬢様感がある上、「美」という文字が入っていてとても華やかですよね。

名古屋 錦WHITE STAGEの売れっ子 星咲るいさんもいい例です。

まるで宝塚のような源氏名ですよね。

「花」「星」「風」「空」など自然を表す漢字を入れたり「華」「美」「麗」「雅」など、美しく華やかな漢字を入れたりすると、綺麗な源氏名ができあがります。 

④水に関する文字を入れる

水商売の女性は、源氏名に「水」に関するものを入れると成功するというジンクスがあります。

日本一のキャバ嬢 エンリケこと小川えりさんは「川」、カリスマキャバ嬢社長 愛沢えみりさんは「沢」など、水に関する文字が使われていますよね。

水を連想させる漢字を入れるだけで清楚感や美しさも増すので、迷った時の参考にしてくださいね。

⑤あえてのひらがな・カタカナ

ひらがなやカタカナの源氏名もおすすめです。

シンプルで、お客様から覚えてもらいやすいというメリットがあります。

【例】
小川 えり
愛沢 えみり
椿 そら
きよみ

また、苗字は漢字で名前はカタカナにすると、ハーフタレントっぽさが出ます。

滝沢カレン、豊田エリー、加藤ローサさんなどがそうですね。

外見がハーフっぽい方におすすめの源氏名です。

⑥呼びやすいものにする

キャバ嬢として成功するには、指名を増やさなければなりません。

ボーイが店内入口で「ご指名は?」と聞いた時、お客様が言いやすい名前であることも重要です。

あまりにもキラキラネームすぎると、お客様は口にするのが恥ずかしくなってしまうでしょう。

【例】
偲愛琉(しえる)
愛莉(らぶり)
夢見(ろまん)

「あの子指名したいけど、ちょっと言うの恥ずかしいな~」「あの子、なんて名前だったけ?」と思われて指名を逃したらもったいないですよ!

⑦画数占いで決める

こちらは、苗字も含む場合にはなりますが、実は、「占いの画数結果」で、苗字と名前の組み合わせで、自分のなりたい運勢から探す方も多いのです

私も、占いの画数結果でいいものを選んでから、お客様がたくさんつくようになりました。
(たまたまかもしれませんが笑)

いろいろ出てきますが、ホステス的には『総合画』『外画』『人格』『地画』が良いと特に良さそうな気がします。

『総合画』:人生を歩むにつれて色濃くでてくるといわれています。
『外画』:家族や職場などの外因的要素、対人関係・社会的環境一般の運勢。
『人格』:人物の内面をあらわし、家庭・仕事・結婚運、中年期の運勢に影響を与えます。
『地画数』:他人に対する自分の印象」を表す数

いい名前ネットというサイトを利用したので、参考程度に気になる方は占ってみてくださいね。

本名で働くのはどうなの?

多くのキャバ嬢が源氏名を使っていますが、本名で働くのはどうなのでしょうか。

結論からいうと、身バレを恐れるのであれば本名はおすすめしません。

特に副業でキャバ嬢をしている方は、源氏名を使った方が昼職でバレにくくなります。

また、初めに話したように、源氏名を使うことで、いつもとは違う自分で接客できるというメリットも。

その名前を使って女優になりきることで、お仕事がうまくいくことが考えられます。ただし、これが逆にデメリットになるタイプの人も。

素の自分のままで勝負したいと思っているなら、源氏名で呼ばれると違和感を感じるはずです。

ありのままの自分でお客様と接したいと思うなら、本名を使うのがおすすめです。

ちょっと気分を変えたいなという場合は、読み方は一緒で字面を違うものにするのがおすすめです。

【例】
桜子→櫻子
春奈→陽菜
有紀→ユキ

また、本名の一部や本名を少し変化させた名前を付ける事がありますね。本名と近いのでなじみがあったり、忘れにくいなどのメリットがあるかもしれません。

【例】
えみ→エミリ 
ゆうほ→ゆう  
あやか→あや

キャバ嬢の源氏名は売れるポイントをおさえよう!

どれだけ売れるかは結果的には女の子次第ではありますが、ずっとつきあっていく源氏名に思いを込めることは重要です。

売れる源氏名のポイントをおさえて、成功を手にしましょう!

ぜひ、源氏名が決まった後は、名前にぴったりの名刺入れも探してみてくださいね。