キャバクラの生みの親キャバレーとは？

キャバクラ、このサイトはキャバクラで働いている女性向けの情報サイトですが、そもそもは、これはキャバレー（フランス語）とクラブ（英語）の合成語なんです。

知ってましたか？クラブというのは、今でも存在しており、少し高級なイメージですね。

また時間制ではなくて、ボトルキープが特徴といえるかもしれません。

ではキャバレーとは何なのでしょう？

キャバレーとは・・・？

日本では1960年代、70年代に広く普及した店舗の形態です。

キャストがお客様の隣で接客をするという形態は、今のキャバクラと同じですが、お店自体は、キャバクラのようなお客とキャストが、1対１もしくは複数対複数で、接客する事に加えて、

生バンドのショーやイベントなども多く、食事ができたり、隣のテーブルの距離も近く、よく見通せるので、女性が来ても楽しめるような形になっています。

料金も一般的には、今のキャバクラに比べると安く、時間制の明朗会計をうたうところが主流です。

キャバクラはキャバレーとクラブの掛け合わせから生まれた

その後、このキャバレーの明朗会計、飲食をしながらのホステスの接客を、クラブのようなボトルを入れて、高級な感じでというのを組み合わせてできたのが、キャバレーとクラブを足して、キャバクラです。

ですからキャバレーは、キャバクラの生みの母ともいえるかもしれませんね。

さて本家のキャバレーですが、1980年代になると、キャバクラの台頭で、数が減っていきます。都市部ではまだ残っているところもありますが、珍しいものとなりつつあります。

夜職のいろんなお店にもこのような遍歴があるというのを知っておくと、少し年齢が高いお客さまと話するような場合にもりあがるかもしれませんね。