出張先でキャバクラに顔を出すお客さまの心境とは？

お店にいると、色々なお客さまが来られますね。

一人でお見えの方もいれば、友達や同僚とお見えになる方という分類もありますし、年齢的な分類や性格的な分類などもありますね。

今日は、その中でお客さまが地元か地元でないかという角度で、出張で来たお客さまについて考えみます。

出張できたお客様の楽しみ方とは？

まず出張で来たお客様にとって、仕事終わりにお客さまや同僚と飲みに行く、もしくはキャバクラなどの歓楽街に顔をだすのは、非常に楽しみな事です。

とりわけ出張の目的を果たした日や、普段は会わないが親しい人と一緒に出張先にいるような場合、勢いで何件も回りたくなるものです。

このようなお客さまは、地元でない解放感や仕事のストレスからの解放感、さらには旧友との懐かしさなどがいろいろ重なって、かなりいいお客様になる可能性があります。

一方、もう二度とこない可能性があるから、女の子にはなるべくお金をつかわないでいいやーーという気持ちもあったりします。

ですからこの手のお客さまには、お店に来た時の高揚した気分になるべく早く便乗していく事が大事です。

少しテンションをあげて、「もう飲んでるんですか？？」「仕事は終わったのですか？」と煽るくらいの感じでいいかもしれないですね。

会話の内容ですが、お客さま同士で盛り上がっている場合は、もうそれに便乗していけばいいですが、

少しおとなしい感じの時は、「よく来るのか？」「どれくらいの頻度でくるの？」「・・・いったことあります？？」

逆に「どちらからですか？」「・・・友達いますよ」「母の実家が…なんです」というように、お店のある場所の情報か、お客さまの地元の情報で、話題を始めると、色々と膨らんでくるものです。

では、出張できたお客さまと盛り上がって仲良くなって連絡先を交換できたような時は、どうすればいいでしょうか？

どうせ出張できたんだからと軽視しないでください。

出張のお客様との連絡先交換

なぜならお客さまにとって、お店のある場所は、他に行くところがない、もしくは他に知り合いがいない場所なのかもしれないのです。

ですから、お客さまが、そこに来るとなったらすぐに思い出してもらえるように、周期的に連絡をしてください。

その中で、次いつ来そうなのか？また期待とおもわせるような町やお店や貴女の情報を、小出しにしていく事が大事です。

””旅の恥はかきすて””という言葉もありますが、とにかく気持ちが大きくなりがちな出張のお客さま、是非しっかりとフォローできるように頑張ってみてください。