今回は涼ちゃんにキャバクラで働いた実体験を元に記事を書いていただきました。
京ちゃんは、現在26歳。もともと夜職の知識ゼロで知人に誘われるままガールズバーに入店!
現在は、やりがいを見つけて、東京のキャバクラで輝いている女性の一人です。
上京をきっかけにガールズバーに入店
上京した際、割のいいバイトということで友人から教えてもらったガールズバー。
いざ入店してみたら指名性のガールズバーというところで実態はキャバクラと変わらないものでした。
上京したてでお金もないのでとりあえずは働いてみないとわからない!精神で連日勤務。
働いていくうちに自分を気に入ってくれるお客様もたくさん出来てきて売り上げも安定してきたところでふと我に返るとお給料が割に合わない…
小さなお店だったので自分が幹部になってしまう前にと逃げ出すように退職しました。
その後は派遣を使って自分に合うキャバクラを探す
現在在籍しているお店に不満を持ちながらしぶしぶ働いてる方も、これからどんなお店に入ればいいか悩んでる方も、まずは体験入店に行ってみようとする方が大半かと思います。
しかし気が弱く、義理人情に熱い方は一度優しくされてしまうと他の店舗も…と見に行くことが難しい事でしょう。
そんなときに見つけたのがキャバクラ派遣会社。
派遣なので自分が空いてる日に1日だけと決まっており、入店するかどうかをすぐ決めなくてよい上にいろんな店舗が見れる!
大体のキャバクラ派遣会社は入店したい旨を伝えると入店交渉をしてくれたり、もっといい条件だったり、自分の雰囲気に合った店舗を紹介してくれたりします。
私はキャバクラ業界に詳しくなく、ノルマもどのくらいならクリアできるのか、どのくらいのお給料なら適正なのかすら分からなかったので派遣会社さんに大変お世話になりました。
その中で特に気に入ったキャバクラがあったので、入店を決意。
キャバクラに入店して思ったこと
さて、入店して一番感じたことは、ノルマがあるためプレッシャーがあること。
ガールズバーはノルマがなかったので気持ちは楽だったように感じます。勤務さえすれば売り上げをあげられなくてもある程度のお給料を安定してもらえます。
しかし、一方では売り上げを上げられるようになってくるとお給料が倍々ゲームのように増えていくのでやりがいが強いです。
自分のお給料分は自分で稼ぐ、どのお店にもそういった張り紙がされており上昇志向が強い女性が多いです。
ガールズバーにくるお客様は安く女の子と話ながらお酒を飲みたい方が多いです。 あまり、口説かれることは少なかったような。
付けまわしのボーイさんがいないので自分で話したい人をお店の外からキャッチしてくるか、店内で出会った人に気に入ってもらえるようにお話をしたり…1から10まで一人の努力が多いです。
しかし、キャバクラに来るお客様は彼女にしたい、癒されたい、恋愛ゲームをしたい…など多様な思惑が行き交っています。
フリーでつく場合、付け回しのボーイさんが自分に合いそうなお客様につけてもらえるので指名が取れやすいように感じます。
色恋営業、友達営業…いろいろありますがなんとなくお給料のためにぼんやりと働くだけではお給料は上がらないのでとても試行錯誤することになりました。
キャバクラの面白さ
キャバクラの楽しさは同伴やアフターがあるのでトークによる駆け引きが楽しいです。
またホステスとボーイの境界もあるのでお客様に集中してお話できるのがよかったです。
セット料金が高いので会社の上層部の方が個人で飲みに来たり、接待で飲みに来られる事が多いです。
お話をを聞いてるだけでも将来自分が付きたい職業について考えられるので学生時代から働きたかったと思いました。
キャバクラ勤務の楽しみ方は自分で見つけたい!
世の中にはいろんなお客様がいますが、新しい店舗を知るとまた違った雰囲気のお客様に出会えることでしょう。
10人フリーのお客様とお話して連絡先を交換したとして、また来てくれるお客様は1人いればいい方だそうです。
たくさん勤務すればするほど連絡先は増えていき管理が大変になってしまいますがその分戻ってきてくれるお客様も増え、続ければ続けるほど楽しく勤務できます。
手を変え品を変え自分にぴったりな楽しめるお仕事になるようがんばっていきます!
Meltyからのまとめ
水商売と一括りに言っても、ガールズバー、スナック、ラウンジ、キャバクラ、クラブ・・・と色々なお店があります。
どのお店が合うのかも人それぞれ。そんな時は涼ちゃんの言うように、キャバクラ派遣という手段を使って色々なお店を見てみて、その中で自分にあったお店を選ぶといいかもしれません。
自分にぴったり合ったお店でやりがいを見つけて働けるといいですね♬
26歳。23歳の時、昼の仕事の都合で東京勤務になり、その際に副業としてスタートしたガールズバー。
しかし、給料が割に合わないことに気づき、退店を決意。その後は50人くらい在籍の大箱キャバクラに入店。
キャバクラに入店後半年ほどで、ナンバー入りを果たす。
現在は、昼の仕事もやりながら、キャバクラで働くやりがいを感じている。