店外デートとはお店の中ではなく、外で2人きりで会うことを指します。お客様からしたら、お店に行くよりも安く長い時間女の子と過ごせるのだから、こんなに良いことはないですよね。
そのため、お客様からの店外のお誘いは割と頻繁にあることです。そもそも女性からして店外デートを断りたいと思う理由は何なのでしょうか?
店外デートを断る理由を考えてみる
断る理由としては、良くも悪くも、”割に合わない”ということではないでしょうか。
割に合わないと思うのには2つのパターンがあり、
①使った時間に対する見返りが少ない
②『お店に使うならあなたに直接使いたい。』と言われた場合
です。
使った時間に対する見返りが少ない場合
多くのサイトでは、使った時間に対する見返りの少なさについて述べられています。
お客様と店外をする事で、その時間が丸々潰される上に、お店にも入れないからお給料も飛んでしまいく、という考え。
女の子側からするとたまったものではありません。。よくお店にくるお客様なら、お付き合いとしてたまに店外デートをするのも1つですが、まだ出会って間もないのにデートに誘ってくるお客様も多いものです。
まだお店の日給+いくらかお小遣いもくれて、ご飯だけですぐに解放してくれるのなら良いですが、ほとんどがそうはいきません。
さらには、お店に行かなくても会えると思われることで、安い女と思われるリスクも増えます。
『お店に使うならあなたに直接使いたい。』と言われた場合も
『お店に払うくらいなら、あなたに全部あげたい』という場合です。
ご飯を食べただけなのに、10万円くれて、これから先もお店以外の場所でずっと一緒にいたいと言われた。いわゆるパパ活のようなものですね。
よくある一見良さそうな話ですが、お店以外で会っていた場合、何かトラブルに巻き込まれていても助けてくれる人はいません。少し怖いですよね・・・。また、お店への来店回数が減るのも目に見えています。
ですので、こういった場合も断ろうと思うケースもあるようです。しかし、それを上手に転がせるタイプの女性なら、うまく対応できるのかもしれませんね。
そんな、店外デートを、お客様に嫌な気をさせずに上手に断るにはどうしたら良いのでしょうか?
相手を傷つけない4つの断り方
では、相手を傷つけない断り方を4つ紹介したいと思います。
なかなか時間が取れないと言う
店外デートに誘われても逃げ道があるように、あらかじめお昼にお仕事だとか学校に行ってある設定にしておきましょう。
実際に、仕事をしていなくてもしている設定にしている方は多いです。土日に誘われるリスクも回避するために、休みはあえて平日ということにしておくのも1つですね。
そのお話を常日頃からしておくことで、「忙しい人なんだな」と認識してもらえて店外デートに誘われる予防線にもなります。
また、いざ誘われたとしても「残業」だとか「サークル」とかでなかなか時間が取れなくて、また時間が分かればこっちから誘うね。
と伝えておけば、しばらくは誘ってくることは無くなるでしょう。
あえて、なかなかいけない所を指定する
お客様から「2人ともお休みの日にどこか行きたいよね。行きたい所とかある?」などと言われたら、
あえて日帰りでは行けないような所を言ってみましょう。
「そんな所、日帰りでは難しいよ」と言われたら、「○○さんなら大丈夫!笑」などとバカな子のフリをして無茶振りをしてみましょう。
そうする事で、一旦そのお話は流れていきます。泊まりでもいいよと言われたら、次に日は予定があることにして、うまく切り抜けましょう。
こういう場合は、意外と、バカなフリをして何も知らないフリをしてしらを切り通すのが一番なのです。
正直に給料が減るからと言う
あまりにも店外要求がしつこい場合は、正直に給料が減るからと言ってもかまいません。
「元々その日出勤の予定になってるから、正直1日分の給料減らされたら生活がきつくなる」という事を伝えましょう。
お金が減るからと正直に言われてしまうと、食い下がるかそれなら同伴は?とお客様の方から提案してくる事も多いのです。
そのため初めは逃げの姿勢を取るのも良いですが、最後はお客様に対して弱みを見せる事も大切なのです。
もっと上を目指したいのだという
『給料分は手当出すから』と言われた場合。この時は、単純に、お店で頑張って上を目指していると伝えましょう。
でも、それだけだとお客様的にも振られたような気持ちになってしまうので、『でも、目標に達成できたら一緒にどこかに行きたいな〜』といい、
お客様にお応援していただけるような存在になりましょう。
最後に
いかがだったでしょうか?お客様からの店外デートの断り方について。
基本的にお客様と言うのは、誰もが自分は特別だと思っています。
そのため、自分との店外デートは息抜きにもなる上に、美味しいものまでご馳走してもらえて、女の子にとって良い事づくめなのだと真剣に思っているのです。
だからこそ、「お店にお金を使うよりも、このお金で○○ちゃんと美味しい物食べた方が良いよね?」と言う言葉が出てくるのです。
でも、分かるようにお客様は全く悪気がないのです。
たまに、お店で使うくらいなら直接〇〇ちゃんに渡したいというお客様もいますが、それを受け入れてしまうことで、そのお客様はお店には来店してくれなくなります。
その関係を何回か続けていると絶対に体を求めてきます。そのリスクも回避するために、来店へ繋げることが必要なので傷つけないように断るか、もしくはハッキリとお給料が減るからと言うふうに伝える事が大切なのです。
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