何度もお店に来てくれてる人の店外デートのお誘いを上手く断る方法とは・・・？

お客様からの店外要求。

これはお客様の暦の長さに関係なく、発生することですよね。

出会ったばかりのお客様であれば、簡単に断る事は出来ますが、これが常連さんの場合はどうでしょうか？

今回は、そんな何度もお店に来てくれるお客様からの店外要求の断り方についてまとめてみました。

あまり下手に出過ぎない

ここで大切なのは、あまり下手に出過ぎない事です。

謝りすぎたりしてしまっては、逆にお客様の気分を害したり、そこで上下関係がはっきりとしてしまうのです。

「お客様に操られているようで、実際に操っているのは女の子」

ここのラインを崩してしまっては、良くありません。

それでは、どのように断れば良いのでしょうか？

2人で会うのはまだ恥ずかしいと言って逃げる

まだ2人きりで会うのは恥ずかしいという事にしましょう。

自分は口下手だから、○○さんを楽しませられるか不安。などと言って、自分の”可愛い”と思われる部分を出していきます。

そして、どんどんお話を逸らして行くようにしましょう。

行くのが難しい遠方を指定する

お客様に「例えば、2人で遊びに行くならどこに行きたい？」などと指定された場合、

海外などのかなり遠方な所を指定しましょう。

理由としては「日本は結構行ったことある所が多い。だから、○○に行ってみたい！」と提案してみましょう。

そうする事で、お客様も冗談に走ってくれます。

それでも「じゃあそこに行こうか」と言われてしまった場合は、昼職が○月まで忙しくて(半年後くらい)有給が取れないの！

そこを過ぎたら、お休み取れると思う！などと言ってみましょう。

そうする事で、お客様は自分からの誘いを快諾してくれたと思いますし、そんな先のことは忘れてしまっています。

ここではいかに、上手く断れる事ができるかが大切なのです。

プライベートが忙しい

昼職などのプライベートが忙しいと言うのも１つの案です。

でもそのためには、日頃から「忙しいアピール」をしておきましょう。

そうする事で、お客様も断れたと悪い気はしませんよね。

また、ただ断るだけだと気を悪くされてしまう可能性もありますので、

「予定が分かったら自分から言うね。だって○○さんと遊びに行きたいもん！」などとフォローを入れておきましょう。

さいごに

いかがだったでしょうか？

良く来てくださっているお客様からの店外要求について。

ここで大事なのは、「否定も肯定もしない」事です。

「行こう！」と言って行かなければ約束を破る事になりますし、「行かない！」とはっきりと断ってしまえば、気分を悪くされてしまいますよね。

ですので「今回は忙しくて行けないけど、また休みが取れたら行きたい」という風に、前向きな意見を述べましょう。

そうすることで、お客様との円滑な人間関係が続けられるのです。