水商売を続けながら美しい体型を維持するためには、仕事で工夫をするかそれ以外でダイエットをするしかありませんよね。
この記事ではそんな太る環境が整った夜の世界にいながらも、体型を維持するポイントについてお話しします。
水商売は太る環境が整っている
まずは、水商売をするにおいて太る原因について見ていきましょう。
同伴やアフターなど食べる機会がたくさん!
水商売をしている限りは、お客様とご飯を食べる機会が多くなります。
普段自分で行けないようなお店に行けるのはとてもラッキーなことではありますがその分カロリーも高くなってしまいますよね。
また、同伴の上にアフターが重なる・・・なんてことなると夜2回食べることになってしまい、もう太る条件が揃っています。
しかもアフターは時間も遅く、お酒も入っている時間帯となり気持ちも緩んでしまいますよね。
仕事が終わる時間が遅い
夜のお仕事をするとなると、終わる時間も遅くなりますよね。
仕事が終わってホッとするとお腹も空いてしまいます。
そうするとついつい夜食を食べてしまう・・・なんて事も多いのではないでしょうか?
私も帰りにコンビニによってしまったり、家に帰ってからついついお菓子を食べてしまったり・・・なんてことはしょっちゅうあり、半年で6キロ太ったことがあります。
あとは寝るだけなので食べてすぐ寝る・・・
このような行為はエネルギーとして消費されず、脂肪として体内にため込まれる。結果、体重が増えてしまいます。
お酒をたくさん飲まなければならない
“お酒は太る“なんて言葉を聞いたことはありますか?
そうなのです。
ビールやシャンパンや日本酒などはには糖質がたくさん含まれており、これもまた太る原因となってしまいます。
また、あまいカクテルにもたくさんの糖質が含まれているので要注意です。
太らないための5つの方法
ではそんな太る環境にいつつもできるだけ太らないようにするために、普段、気をつけたらいいことって何なのでしょうか?
5つの方法についてご紹介します。
1、お酒の選び方に気をつける
ビールやシャンパン、日本酒などは太りやすいと書きましたが実は全てのお酒が太りやすいわけではないのです。
ウイスキーや焼酎などのお酒はこれらは蒸留酒といって糖質やたんぱく質が含まれておらず、太りにくいです。
ジンやウォッカも同様です。ハイボールなどは非常に飲みやすく、スッキリします。
ビールの代わりにハイボールを頼むなど、少し変えるだけで太りにくくなります。
とはいえコーラやジンジャーエールなど甘味のある割りもので飲んでは意味ありません。
無糖の炭酸水やお水で割るなど、割りものにも工夫しましょう。
2、同伴する場合のお店のチョイスに気をつける
同伴する際お客様が「何食べたい?」
と聞かれることは多いのではないでしょうか?
フレンチやイタリアン、ステーキなどになるとカロリーが自然と高くなってしまいますが、日本食をチョイスすると高カロリーなものはあまり出てきません。
最近食べ過ぎているなと感じたら、お寿司や、和食などをチョイスするようにしましょう。
3、終わってからは食べないようにする
食べないほうが体にいいのはわかっていてもキャバクラのお仕事が終わるは夜遅いため、どうしても何か食べたい!なんてときもありますよね。
そういう時は食べるものを選ぶに限ります。
お豆腐や納豆といった低カロリー高タンパク質の食品や、少量でも腹持ちの良いナッツなどを食べるようにしましょうね。
ちなみに、ナッツと言ってもおつまみ用の食塩の味が効いたナッツは油で揚げているものが多いです。
ローストしただけの無塩のナッツを選ぶようにしましょう。
ロカボナッツは小分けになっているため、食べ過ぎを防げておすすめです。
青汁にきなこを混ぜ、牛乳で割って飲むのもおなかも膨れ体にもいいためオススメです。
青汁というと苦いイメージがありますが、飲みやすい青汁もたくさん出ています。
4、お店まで歩く

ジムに通ったりランニングを取り入れたりしたら一番健康的なのはわかるけど、なかなか続かない・・・っていう方が多いのではないのでしょうか?
そんな時はタクシーを使わずできるだけ出勤時に歩く機会を増やしてみましょう。
電車の方は1駅だけ歩いてみるなど少し工夫をするだけで日常生活において少しの工夫をするだけで運動する機会は作れます。
また階段を上るのは結構な運動になります。
できるだけエスカレーターをつかわず階段を使うのもいいですね。
5、ダイエットサプリを利用する
食べたいものを思いっきり食べたい時は誰にでもありますよね。そんなときはダイエットサプリを飲むのもおすすめです
ダイエットサプリはすでに太ってしまった時に痩せるための魔法・・・ではなく、食べ過ぎた後(前)に飲むことで、脂質や糖分の吸収を抑えてくれるもの。
同伴やアフターの時に常備しておき、食事の内容によって取り入れる効果的です。
6、お風呂で汗をかく
汗をかく、というのはダイエットには必須!!毎日ランニングしたりするのはしんどいかもしれませんが、日々の入浴の際に長めにつかったり、発汗作用のある入浴剤を入れたりすることで
脂肪を燃焼する効果があるかと思います。
痩せるとどんなメリットがあるのか

もちろん見た目が大事な商売なので太っていてはいけないのは確かですが、では具体的に痩せるとどんなメリットのでしょうか??!
体の調子が良くなる
まず、痩せることによって当たり前ですが体がの調子が良くなります。太る生活は当たり前ですが体や美容に良くないです。
太る生活は当たり前ですけど、 身体や美容によくないです。
歩くようになってからむくみにくくなったし体重も落ちて身体が楽になりました。
それまでは、ふわっとしたボリューミーなドレスで 体系を隠していたことが多かったのですが 体重以上に、 見た目がすっきりしたのでタイトなドレスも着用できるようになりました。
歩くことで筋肉も締まるので 数字以上に見た目をスッキリさせることができます。
お客様の扱いも変わる
これは、ダイエットに成功した方は一番痛感するのではないでしょうか?
常連さんはダイエット前は 「そのままでいいよ」 なんて言っていたのに、 痩せたら明らかに「綺麗だ」と言ってくれる回数が増えました。
新規のお客様も増えて 黒服にも褒められます。
残念ながらやはり水商売には モデルさんのようになる必要はありませんが、 ある程度の見た目は重要なんだと 強く強く再認識しました。
不規則な生活ではありますが、 サプリメントや消化のいいお酒を選んで飲むことで身体への負担を減らすことができます。
毎日の心がけが必要
ダイエットは日々の心がけが一番大切です。
一気にトレーニングをして10キロやせたとしてもすぐにリバウンドしてしまうのは目に見えています。
無理をし過ぎない範囲で、日々気をつけるだけですぐに効果が現れることを実感できると思いますよ。
また、お風呂に入る前に体重を毎日はかることを意識してみてください。
食べ過ぎてしまった日、飲み過ぎてしまった日もあるかと思いますが、毎日測る習慣をつけるだけで、日々ダイエットに対する意識が生まれますよ。ぜひ実行してみてください。
さいごに
いかがでしたでしょうか?
「痩せる」ってことは単に体重を落とすだけでなく、 美容や健康にとって重要です。 太っているということは 自分が思っている以上に損をしています。
痩せてキレイになったら 美容も健康もお金もついてきます。
今悩んでいるなら 簡単なことでも良いので毎日続けることができる 「自分ルール」を作ってみたらどうでしょうか。
簡単なことでも続けると良いことありますよ。