みなさまは会社で働いた事があるでしょうか?
いろいろなケースがあると思いますが、高校をでてすぐにとか、アルバイトをしながらとか、学生の間にとか、いろいろな理由で、社会人経験をしないで、夜の世界に飛び込んだ方もおられますね。
いずれは辞める時がくる仕事ですが、(ママなどになる場合もありますが)夜の世界に長くいると、辞めた時に、少し感覚が周りと違うと感じる事もあるものです。
今日はそのようなケースに関して、できれば知っておくといいかなと思う事を書いてみます。
昼の社会について知っておくべきこと
実はこれは、私が、お店をやめた時に、経験したびっくりした事でもあるんです。
社会保険や税金について
まずは、社会保険とか税金とかの知識が凄く足りない事。
普通に会社に入っていると給料の中から色々と引かれる事で無条件に身につく知識のようですが、なかなか夜の世界では、お給料からひかれている金額がある事はわかっていても、なかなか仕組みまではわからないもの。
年金や社会保険は後から入ると不利になるものもあるので、今は関係ないと思っていても、少し勉強しておくと役立つ事もありますよ。
会社の給料の額とか仕組み。
上の社会保険、税金とも関係しますが、会社に属していると結構な金額が給料から引かれているので、実は給料は意外と安いんです。
もちろん大きな会社はボーナスとかもあるので、年間でならせばある程度給料ですけど、安定は得られていますが、なかなか厳しい給料事情、これも覚えておくといいのかなと思います。
言葉の違い
また社会で使われている言葉と夜の世界の言葉使いの違い、こちらも少し注意がいりますね。
昼夜が逆転した世界、常に男と女の世界、お酒とカラオケを介した世界、接待と色恋の世界、見えと欲の世界、
いろいろな分野で、昼間の世界とは異なる世界なので、違う世界にいるという意識で、一つ一つを新鮮な目でみてみるといいと思います。
マナーの違い
さらには、普通の会社で新人時代に教えてもらうような契約書の書き方とか、電話の応対、日報、ホウレンソウ、名刺の渡し方、冠婚葬祭の方法などなどが、全くわからなくて困る事もあります。
今はインターネットで色々調べる事ができるので、社会人のマナーみたいなサイトで、調べておくのもいいかもしれません。
さいごに
いかがでしょうか?
当たり前な事でも、経験していないと意外と知らない事も多いものです。昼職兼用の方には当たり前の事でも、後で経験してびっくりする事もあります。
キャバクラ専業で働いている方は、少し注意してみてくださいね。