キャバクラ店などにおいて、NG客と言うワードを聞いたことはありますか?
これは言葉の通り、お店のルールとしてしてはいけない事を平気でしてくるお客様の事を指します。
でも、してはいけないと言ってもとてもあやふやで、お店の人が見て取れるようなお触り以外では助けに来てもらう事はできず、
ずっと下ネタを言われたり、口説かれ続けたり、軽く触られたりする程度では、お店の人は助けに来てくれないのがほとんどです。
最低限、自分の身は自分で守るんだと言う意識を持っておくことも大切なのです。
どこまでがOKかのボーダーラインは決めておく
自分の中で、ここまでの会話ならOK。と言うボーダーラインを決めておくのがいいですね。
また、お触りは基本的にキャバクラ店ではNGです。
それでは、NG客と言われる方達をどのように交わしていけば良いのでしょうか?
エロトークを言われた時
エロトークと一括りに言っても様々なものがあります。
軽く笑い飛ばされるような下ネタもあれば、本気で引いてしまうような内容もあるかと思います。
自分自身がそういった話に抵抗がなく、十分についていけるのなら構いませんが、無理して合わし続けると「この子はヤレる子」だと思われてしまいます。
お客様がエロトークをする理由は、その女の子の反応を見てこう言う話が好きかどうかを判断しているのです。
そして、「好き」だと判断した場合は
=「エッチが好き」=「ヤレる」
と言う単純な答えにたどり着いてしまうのです。
そう言った極端な答えにさせないためにも、程よい所で話を逸らしていくことが大切なのです。
ひたすら口説いてくる時
口説き客は、たくさん存在します。
初めて会ったにも関わらず、ずっと手を握られて愛を語られ続けるなんて事は、キャバ嬢をしていると何度も経験していくことです。
こう言った方は、間違いなくそれなりにタイプの子に対しては全員に言っているでしょう。
話半分で、あまり重荷に感じないようにしましょう。
お触りをしてきた時
キャバクラはお触りはしてはいけないと言っても、お尻や胸や太ももなどを触ろうとしてくるお客様はいらっしゃいます。
そういう方は触れるお店ではなく、わざわざ触れないお店に来て、そこでお触りする事に喜びを感じているので、いくら言葉で言っても通用しないのです。
なので、触られそうになったら手でガードして、そのまま手を繋いでおきましょう。
そうする事でお客様も悪い気はしなくなるので、しばらくお触りはとどまります。
ここで、触られた事で変に怒ったり騒いだりしてしまっては、逆ギレされる可能性などもありますので、あくまで大人の対応を心がけましょう。
暴言を吐いてきた時
時には、暴言を吐いてくるお客様もいます。
お金を払っていることで、お客様と言う立ち位置になりますよね。その時点で何を言っても、良いと言う解釈をするのです。
そうして、やっと見つけた「自分よりも弱い」と思える相手に攻撃を始めます。
誰でも暴言を吐かれると、頭に来ますが、ここで怒ってはいけません。
その人は、そういう生き物なのだと思うのです。
「ブス」と言われても世間的には可愛いし、
「デブ」と言われても世間はそうは見ていないし、
「面白くない」と言われてもそれは相性の問題だし、
「あっちに行け」と言われても傍に来てほしいと思う人も多いのです。
その場では、「ブス?良く言われるー」とか「やだー、離れたくない」
などと真剣に返さず、臨機応変な対応を心がけましょう。
どうしても度がすぎる場合は
上で書いた方法でも収まらない場合も、さらにどんどん悪化していくケースもあります。
自分で解決できる場合はいいですが、どうしても無理な場合はお店の人に相談して、その席にはもうつかないことも可能です。
一度、お店に相談してみるのも1つでしょう。
さいごに
いかがだったでしょうか??
一般的にNG客と呼ばれる方の対処法について。
良くないお客様は、これ以外にも本当に色々な方がいらっしゃいます。
そんな方相手に接客する事になったとしても、取り乱さず臨機応変に対応していくことが大切なのです。
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