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今夜の出勤までに二日酔いをなおす!キャバ嬢がつらい二日酔いを避けて仕事を続けるには?

「二日酔いがつらい…今すぐなんとかしたい…」

「お酒が弱いからすぐ二日酔いになってしまう…」

キャバ嬢の職業病とも言える二日酔いですが、毎回とてもつらいですよね。

今回は二日酔いを今すぐなんとかする方法を解説します。

また、これから二日酔いとうまく付き合っていく方法も具体的に紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね!

今夜の出勤までに二日酔いをなんとかする方法6つ!

頭痛や吐き気があるのに、またお酒を飲まなければいけないと思うと憂鬱になります。

「二日酔いがつらいけれど今日も出勤…」という時に、夜までに二日酔いをなおす方法を6つご紹介します。

1.水分を摂る

二日酔いの原因は、水分不足と体内のアルコール濃度が高いことです。

アルコールを分解するためにも水分は必要なので、二日酔いの朝はまず水分補給しましょう。

お水でも良いですが、できれば水分の吸収が早い経口補水液やスポーツドリンクが望ましいです。

酸味のある飲み物は吐き気を誘発してしまうことがあるので、避けた方が良いでしょう。

2.薬局で買える薬を飲む

吐き気や胃のむかつきなどの症状が出ている時は、胃腸薬を飲みましょう。

症状を抑えて、体の調子を元に戻す手助けをしてくれます。

二日酔いになった時におすすめの市販薬を3つご紹介します。

吐き気がひどい時には『五苓黄解内服液』

五苓黄解内服液 内装

吐き気や気持ち悪さがひどく何も口に入れられないような時は、まずは水分とドリンクタイプの胃腸薬を飲みましょう。

「五苓黄解内服液」はドリンクタイプの胃腸薬です。

五苓散のみでも二日酔いの薬として売られていますが、黄連解毒湯が加わることでより二日酔いへの効果が高くなっています。

二日酔いの定番!コンビニでも買える『液キャベコーワA』

夜中や早朝で薬局が閉まっている時には、コンビニでも買える「液キャベコーワA」がおすすめです。

医薬部外品なので正確には薬ではありませんが、8種の健胃生薬が配合されているの吐き気や二日酔のむかつきを改善してくれます。

アルコールによるむくみも改善『五苓散 12H』

【第2類医薬品】五苓散 12H | クラシエ薬品

二日酔いがひどい日は、むくみも気になる方が多いのではないでしょうか。

むくみは、アルコールにより体内の水分代謝が悪くなることが原因で起こります。

「五苓散」は体内の水分バランスを調整する漢方薬なので、むくみを改善しつつ余分な水分と一緒にアルコールを体外に排出するのを助けてくれます。

水分不足が原因の二日酔いの頭痛にも効果がありますよ。

3.肝臓機能を回復させるコンビニ飯を食べる

アルコールの分解には、肝臓機能を高めることが必要です。

「アミノ酸」「ビタミンB1」が摂れるものを食べましょう。

コンビニで手軽に買える肝臓機能を回復させる食べ物を3つご紹介します。

アロエヨーグルト

乳製品のタンパク質は、体内でアミノ酸になります。

また、アロエの主成分であるアロエチンは肝臓機能を助けてくれます。

味もさわやかなので、二日酔いで食欲がない時にもおすすめです。

梅おにぎり

ご飯は、アミノ酸やビタミンB1が豊富です。

梅干しには、食欲促進に効果があるクエン酸が入っています。

梅おにぎりは、ご飯と梅干しを同時に摂れるので二日酔いの時にぴったり。

定番品なので、どこのコンビニでも手に入る点でも優れています。

キャンディチーズ

お酒のおつまみでも定番のチーズは、肝臓の働きを助けるアミノ酸「オルニチン」が多く含まれています。

キャンディチーズなら一口で食べられるので、二日酔いの時にも食べやすいでしょう。

4.体をしっかり休める

水分を取って栄養補給をしたら、あとは横になって体をしっかり休めます。

横になっているとついスマホやテレビを見てしまいますが、頭痛を悪化させるので避けましょう。

5.ニンニク注射を打つ

上記の方法を試しても効かなかった時には、最終手段のニンニク注射です。

ニンニク注射は、ビタミンB1を注射で直接体に入れるので即効性があります。

注射時にニンニクのような匂いがするのでニンニク注射と呼ばれていますが、体や口臭がニンニクの匂いになることはありません。

費用は1回2,000〜5,000円と安くありませんが、いざという時には頼ってみる価値はあるでしょう。お住まいの地域で、ニンニク注射を実施しているクリニックを探してみましょう。

6.酸素カプセルに入る

アルコールを飲むと、体の中の酸素も足りなくなります。

酸素カプセルは大量の酸素を体に取り入れられるので、酸素不足による頭痛や吐き気、体のだるさなどの緩和が期待できます。

費用は1時間2,000円程度が相場です。

二日酔いがひどい場合は、にんにく注射を打ってから酸素カプセルに入るとより効果が高まります。

二日酔いと付き合いながらキャバ嬢を続けるには?

つらい二日酔いは、できるだけならない方が良いですよね。

また、二日酔いは「なおす」よりも「予防する」ことが大切です。

ここからは、二日酔いにならないための具体的な対策方法を解説します。

出勤前に食事をとる

空腹時はアルコールが吸収されやすくなります。

二日酔いがこわいなら、出勤前には必ず何か食べるようにしましょう。

  • 乳製品
  • 豚肉

など、アミノ酸やビタミンB1が多く含まれている食材がおすすめです。

お酒は少しずつ飲む

ハイペースでお酒を飲むと、血中アルコール濃度が一気に上がり体調不良を起こします。

キャバ嬢はボトルの空き具合や他の卓への移動を気にして、無意識のうちにペースをあげてしまいがちです。

売上やお客様も大切ですが、元気に接客するためにもお酒は少しずつ飲むように意識しましょう。

お酒を無理強いするお客様とは距離を置く

お酒をたくさん飲めないのなら、無理に飲ませてくるお客様とは距離を置くのもひとつの方法です。

「この席では無理せずノンアルで良いよ」と気づかってくれるお客様もたくさんいます。

「売上は取れるけれど、毎回二日酔いになるまで飲まされる…」という場合は、思い切って距離を置き、新規客の獲得をがんばるのも一つの手です。

二日酔いサプリを常用する

よく二日酔いになってしまう方は、サプリを常用しておくのもおすすめです。

キャバ嬢におすすめのサプリは、Bacchus(バッカス)です。

アミノ酸やビタミンなどのサポート成分を高濃度かつバランス良く配合しています。

1日1包飲むだけなので、手軽で続けやすいのもうれしいポイント!

二日酔いをなおすよりも手間と費用がかからないので、心配な方はぜひ検討してみてください。

ノンアルキャバ嬢になるのもアリ

お酒が飲めないならノンアルキャバ嬢になるのもアリです。

愛嬌やトーク力など他に強みがあってお客様のテンションについていけるなら、ノンアルでも人気は出ます。

ただ、ドリンクバックで不利になってしまうこともあるので、お店の協力は必須です。

二日酔いを気合いでなおす!キャバ嬢の宿命を受け入れよう

二日酔いはキャバ嬢の宿命です。

事前に対策する方がつらい思いをしなくて済みますが、頑張った日の翌日はどうしても避けられないこともあるでしょう。

そんな時は、今回ご紹介した方法で二日酔いを乗り越えてくださいね。