メールや接客中において、話のネタが無くなる事ってありますよね。
そんな時に陥ってしまうのが沈黙です。
そうならないためにも、しっかりと話のネタは常備しておく必要があるのです。
どのようなネタが必要なのか

話のネタはありそうで、なかなか見つからないものです。
会話の最中、行き詰まってしまうことは幾度となくあると思います。
そんな中で、最低限押さえておきたいポイントは2点です。
①お客様情報
②最新の旬なニュース
この2つを押さえておけば、ひとまず沈黙の時間は訪れません。
1、お客様情報とは

お客様情報と一括りで言っても、たくさんありますよね。
例えば、「好きなお酒の話」「旅行に行っていた話」「お子さんの話」「好きな歌手の話」「休日の過ごし方の話」などなどです。
そのような情報をしっかりと押さえておけば、いざという時沈黙の際の切り札となります。
2、最初の旬なニュース

中年男性は、最新のニュースを好みます。
それを知って共通の話題が出来ることで、女の子との距離が縮まった気になれるからです。
そこが弱点です。そこのポイントを抑えることで、お客様の心が掴みやすくなるのです。
お客様に合わせてメールの内容を変えていく

ホステスに限っては、直接会ってお話するのだけを接客とは呼びません。
メールや電話でのやり取りも、接客として考えるのです。
対面でお話するのだけでなく、メッセージのやり取りでもネタが無くなって来ますよね。
でも、それはネタが無くなるまで 連絡を取り続けた証なのです。
そのため、少しくらい話の内容が被っても構いません。
内容が被るのよりも、連絡を欠かさず毎日し続けるのが大切なのです。
毎日の連絡
これについては、何度か言っていますが連絡は本当に毎日するべきです。

と言うか、毎日してこそ気に入られていくのです。
何故なら、そうする事で 生活の一部と化していくからです。
「あ、○○ちゃんからだ」→「また来てる。この子も良くやるなぁ笑」→「あれ?今日は連絡が無いのかな?」などど、連絡が来ることを当たり前にして、皆さまの存在感を植え付けていきましょう。
色恋客へのメール術
色恋営業のお客様には、できるだけ絵文字などを多用して怒ってる?などと思わせないようにしていきましょう。
色恋営業のお客様にとって、一番の地雷は「嫌われた」と思われる事です。
そういった気持ちにさせないよう努めていきましょう。
さいごに
ホステスと言う接客において、ネタ切れは一番致命的で一番起こり得る事態ですよね。
これは、当たり前の事で何も向いていないとか、実力がないとかそう言うことではないのです。
こう言う事態に陥った時に、いかに対応する術を持っているかでお客様の「切れる」「切れない」は決まっていくのです。