同じお店でキャバ嬢を続けていると、様々な理由から「今のお店を変えたい」と思う瞬間がおとずれますよね。
長く在籍していると、お客様との信頼関係を築きやすいという利点があります。
しかし、お店を変わればそれ以上のメリットを得られることもあるのです。
もしあなたが今辛い状況にあるなら、それを改善することもできるかもしれません。
今回は「お店を変わろうかな?」と少しでも考えているキャバ嬢さんに役立つ内容となっています。
- お店を変わるとどんないいことがあるのか
- お店を変えるべきタイミングとはいつか
この2点について解説していきます。
キャバ嬢がお店を変わるメリット
キャバ嬢が今いる店を変えることで、どんなことが期待できるのか見ていきましょう。
新しい客層と出会い、視野が広がる
当然ですが、お店を変えればお客様も変わります。
お客様は女の子についているようで、実は‟店”にもついているもの。
「お気に入りの女の子がいる」だけでなく「あの店の雰囲気が好き」も来店動機としてあるものです。
お店を変わり、新しい客層のお客様と出会うことで、気持ちを新たに頑張れるでしょう。
出会いの広がりは、自分の視野を広げてくれることに直結します。
他に指名嬢がいるお客様からの指名が期待できる
今のお店で、あなたのことを気に入ってくれているけれど、他に指名嬢がいるお客様がいませんか?
律儀なお客様だと指名替えはしませんから、その子が辞めない限りあなたにチャンスは巡ってこないでしょう。
そういった場合に有効なのが移籍です。
お店を変わりさえすれば、お客様は気兼ねなくあなたを指名できますよね。
今のお店で「あの子さえいなければ」と嫉妬してしまうくらいなら、潔く移籍してしまうのもありです。
人気が出る可能性がある
売れないキャバ嬢が、お店を変わることで人気者になることは十分あり得ます。
というのも、キャバ嬢は自分の売り場を間違えると、全く売れないものだから。
野菜は八百屋、肉は肉屋で売られているように、あなたも自分に適した売り場を見つける必要があります。
移籍した店があなたの売り場として最適であれば、一気に人気に火が付くかもしれません。
キャバ嬢のお店の変え時とは【ポジティブな理由】
「お店を変えて、心機一転頑張りたい!」と思った方もいるでしょう。
しかし、今まで慣れ親しんだお店を離れる決心がつかない方もいるはず。
ここでは、キャバ嬢がお店を変えるべきタイミングについて解説します。
まずは、ポジティブな理由から移籍を考える時のパターンを見ていきましょう。
さらなる高みを目指したい時
メディアに登場する多くの有名キャバ嬢は、移籍を繰り返して成り上がるイメージがありませんか?
よりレベルが高く、より稼げるお店に移り変わりながら、高みを目指していますよね。
もしあなたが、今のお店である程度結果を残し、さらに上を目指したいと思うのであれば、移籍を考えてもいいかもしれません。
今のお店で上位でも、移った先では新人でイチからのスタートですから、最初は辛いかもしれません。
しかし、自分がどこまでいけるのか腕試しをするつもりで挑戦してみるのはあり。
今よりレベルが高い店に行くことは、自身の成長につながります。
自分のファンが増えてきたと確信した時
あなたを応援してくれる強力なファンが増えてきたなら、移籍を考えてもいいでしょう。
移籍しても指名で来てくれるお客様がいれば、次のお店でもよい成績を残せます。
売上が安定するだけでなく、今の店以上の給料を受け取れる可能性が高くなりますよ。
逆にいえば、お客様があなた目当てというより、お店目当てで来ていると感じるならば、まだ移籍のタイミングではないですね。
お客様から特定の店を勧められた時
お客様から「君には〇〇っていうお店が向いていると思うな」「〇〇に移籍するつもりはないの?」などと言われたことはないでしょうか。
お客様からこのようなことを言われるのはラッキーです。
あなたが輝ける場所を教えてくれているからです。
あなたがどんなキャバ嬢であるか客観的に分かるのは、あなた自身よりも、お客様の方です。
お客様がその店の常連である可能性も非常に高く、指名ももらいやすいでしょう。
キャバ嬢のお店の変え時とは【ネガティブな理由】
キャバ嬢がお店を変えるのは、必ずしもポジティブな理由だけではありません。
ネガティブな理由から移籍することもあります。
移籍することで状況が変わり、いい結果が出ることだってあるのです。
今の店の雰囲気に合っていないと感じた時
先ほども述べましたが、キャバ嬢は自分の売り場を考えることが非常に大切です。
あなたが売れないのは、今の店にはあなたのようなキャバ嬢を求めているお客様がいないからかもしれません。
新たな店があなたのイメージと合致したら、急に人気が出ることだってあります。
努力していなくて売れないなら、まだ今の店で頑張る余地はあるでしょう。
しかし「かなり頑張っているのに売れない」のであれば、環境を変えてみることをおすすめします。
店に大事にしてもらえないと感じた時
店から大事にしてもらえないと感じているなら、迷わず移籍しましょう。
キャバ嬢が売れるかどうかは、お店のスタッフの協力も大切だからです。
お店から大事にしてもらえないと、頑張る気力だって湧きませんよね。
女性は、大切にされてこそ輝くもの。
大切にしてくれる店=あなたを求めてる店です。
この場合、移籍しても後悔は残らないでしょう。
キャバ嬢はお店を変えることで人生も変わるかも⁉
「何かを変えたい」
「もっと上を目指したい」
そう思っている女性は、お店を変えることを検討してみましょう。
現状維持は楽ですが、これ以上何かを得ることはできません。
自分を変えたいなら、環境を変えることが一番です。