自分では同伴だと思ってお食事に行っていたにも関わらず、お客様からは、「え、食事だけの予定だよ」と言われてしまった。
なんて経験はありませんか?
はっきりと同伴という約束をせずに、濁した約束の仕方をした場合に起こりやすいすれ違いです。
こんな時はどうすれば良いのでしょうか?
上手にお店に来てもらうポイントとは
お客様とうまく意思疎通が出来ていなかったとは言え、同伴が出来ないと言うのは正直厳しいですよね。
でも、下手な言い方をしてしまえば「俺は食事だけだと思ったから来たんだ!騙したな!」などと、逆に怒られてしまうこともあります。
ですので、ここではお店への連れ込むまでの行動が大切になってくるのです。
正直に頼んでみる
自分の勘違いが招いた出来事です。
ここは、正直に同伴をお願いしてみましょう。
断られて当然で、うまくお店に連れ込めたらラッキーと言う程度の気持ちで挑みましょう。
断られたからと言って、いちいち傷ついていたらキリがありません。
お客様はその方以外にもたくさんいますので、失敗を恐れないことも大切です。
お客様の同情心を煽る
同情心を煽ると言うと、少しプライドが傷つけられるような感じがしますが、ここではそんなプライドは捨てましょう。
プライドよりもお給料の方が大切です。
なので、(嘘でも)あんまり指名が取れないから、同伴しないとお店に怒られてしまう。
だから、同伴してくれたら嬉しい…などと言いお客様の同情心を煽りましょう。
ここでは、いかに同情心を煽れる演技が出来るかどうかが大切です。
もっと一緒にいたいと思わせる
お客様との店外の時間を短く設定し、もっと一緒に居たいと思って頂けるようにしましょう。
例えば、お店が20時で食事が18時〜などという場合、前もって16時〜17時くらいから少し遅れるかもしれないと言うことを伝えておいて、19時前後くらいに会うようにしましょう。
会える時間がグッと縮まってしまうことで、もっと一緒に居たいと言う気持ちになってくれやすくなります。
そう言った人間の心理を利用した作戦なども有効的です。
ただ、この方法は失礼にあたりますので、比較的信頼関係のある人で、なおかつ同伴ノルマにかなり追われている時のみにしておくことが無難です。
さいごに
いかがだったでしょうか?
同伴のはずが食事だけだと言われた場合について。
これは、あまり無さそうで実は良くある話なのです。
こう言った行き違いがないためにも、普段からお客様との意思疎通は大切なのです。
思いがけない掛け同伴などにならないように、前もってお客様と連絡のやり取りをしておくことが大切です。