店外デートと同伴の違いとは何なのか。どちらもお店の外でお客様と会う事を指します。
ですが、この2つの意味合いはハッキリと違います。
同伴＝お食事などをしてから一緒にお店に行く。
店外デート＝お店関係なしで、お客様とプライベートの時間を一緒に過ごす事です。
この2つのどちらの方が良いかは、一目瞭然ですよね。
ただ、付き合いが長かったり
いつも売上に貢献して下さっている方に関しては、たまの店外デートも良いかもしれません。
今回は、同伴→店外デートに持ち込まれないようにするための注意点を確認してみましょう。
注意点
注意すべき事は、大きく分けて3つ存在しています。
①店外デートとの区別の仕方
②途中で裏切られないために
③お店の選び方
それぞれ、どのような事に注意すべきなのかを書き出してみました。
①店外デートとの区別の仕方
これに関しては、
同伴＝日常 店外デート＝特別な日だと、認識するようにしましょう。
あまりしょっちゅう店外デートをしていると、外で会える事を覚えてしまってその後しつこい店外要求をされたり、外で会えるから店に来なくなったり、最悪女の子に飽きてしまう場合もあります。
それに、店外デートに関してはお店からの報酬は何もない上にストレスが溜まって、女の子にとってのメリットが何1つないのです。
同伴に関しては、これをするこでお店からの報酬がありますよね。
要するに極論を言ってしまうと、
同伴＝嬉しいお誘い
店外＝嫌なお誘い
だという事です。
②途中で裏切られないために
途中で裏切られないためには、事前注意も必要です。
お店に行く間近になって、突然「ごめん！会社からの呼び出しがかかったから、同伴できない」などと言われたら嫌ですよね。
そうならないためにも、毎日の連絡をして楽しみにしているんだという事をしっかりと伝えてるのと、
あらかじめ、お仕事が落ち着いているかの確認をしておくのが大切なのです。
③お店の選び方
お店の選び方についてですが、これは信用のできるお客様の場合は、任せておいても良いでしょう。
でも、いつもホテルに行こうと言ったり、いつやらせてくれるのか。などの発言が多い方の場合は注意が必要です。
そう言う方の場合は、わざとホテル街が近くにあるお店を予約されたり車でしか行けないような辺鄙な場所を指定されてしまう可能性があります。
そうならないためにも、行きたいお店をあらかじめ決めておいてその日の行動プランなども自分自身で決めて、お客様に伝えておきましょう。
同伴時中に無駄な時間を作らないことが大切なのです。
あらかじめ出勤時間を伝えておく
同伴の際は、あらかじめ出勤時間を伝えておきましょう。
そうしないと、出勤時間に間に合わないような無理なプランを組まれる可能性があります。
また、もしも出勤時間を伝えても朝からどこどこに遊びに行こう！そこから店に行こ？と言われる可能性もありますよね。
でも、それだと割りに合わないので昼間は予定がある。
「マツエクやネイルや美容院、またはエステに行くんです！○○さんと一緒にお外歩くんだから可愛くなりたくて」などと伝えておきましょう。
そうすると、自分のために綺麗になろうとしてくれるんだと言う喜びに満たされます。
そしてそれなりに綺麗にしていけば、ネイル以外お客様は微妙な変化には気づきません。
99%の確率で「凄く綺麗になった」と思い込んでくれますよ。
さいごに
いかがだったでしょうか？
店外デートと同伴との違いについて。
お店にいかないと店外デートになってしまうので、「今日はお店で○○をしましょう」みたいな感じで、初めからお店で何をするかなどを決めておけば良いのです。
それでも、難しい問題はまだまだあります。
そこを乗り越えてこそ、真のホステスとしての道が開けるのだと私は思います。
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