今回もお客様から聞いてインパクトの強いキャバ嬢についてのレポートをお送りします。
Nさん:50代、既婚、経営者、40代はキャバクラ通い常連、キャバ歴10年の場合
最近は、もう流石にあまり行かなくなりましたが、会社が軌道に乗り出した30代後半から40代前半くらいまでは、かなり通う時期がありました。
理由は、出張が多く、夜なんとなく寂しい事と、多少金銭的な余裕がでたので、女の子をある程度思うようにしたいという気持ちが満たされるからでした。
彼女の名前は、ななぴーとします。年は私より10くらい下でしょうか?
実は一度だけ5年くらい前にフリーで着いただけなんですね。そしてその時に交換した連絡先が唯一の接点。
それが彼女の連絡のまめな事、まめな事、一度だけしかあっていないのに、この数年間必ず毎週数回の連絡が来ます。
私を気遣う言葉から、自分の周りで起きてること、世間のニュースまで、とにかく途絶えない。
しかもほとんどは私が無視しているのに、まったくめげない。
流石に既読はつけないと失礼かなと思いつけているのが悪いのか、まったくめげる気配がない。
途中でお店も3回ほどかわっているようで、その店の情報も送ってきます。
その上、彼女の恐ろしい所は、明確に、同伴しない限りは、食事もしないと宣言してるところなんです。
私は仕事以外で貴方と接する気はないと明確にしながら、しつこくしつこく連絡をしてくる。しかも一度もその後あった事もなく、連絡もほとんで無視なのに。
ある種尊敬できるくらいのしつこさです。
それでもう何年も続くこの攻撃に(笑)ある日、私は決定的な連絡をして関係を断とうとしたんです。
それは、「今非常に気になる子がいて、その子に夢中で、お店にいってその子以外の子に関心をもつこと自体したくない、だからもうお店の女の子と連絡とる事自体したくない。だから理解してほしい」という事を伝えた訳です。
これで流石の彼女も連絡をやめるかなと思ったんですね。
それに対する彼女の返信はこれ。
「それは素晴らしい。彼女はさぞ幸せですね。じゃあ是非お店に相談しに来てください。」
流石にこれは吹きました。のろけに来てくださいでもなく、相談。(笑)
どこまでも、上からで、ポジティブで、相手の気持ちを考えない、おそるべしななぴー。
そして、そう今日も、彼女からの連絡は続いている訳です。あと10年続いたら、一度あってみようかなとすら思ってます。
若菜のコメント
恐るべきななぴーさん。私にはとてもできません。どこからそのエネルギーがでてくるのでしょうか?
でも結局最後は、Nさんも一度会おうかと思うという事は営業としては成功なのでしょうか?とにかくこの積極さに脱帽です。
見習うべきというか、マネしないでというか、難しい経験です。Nさん、有難うございます。