今回は逆に売れていないキャストの態度について書かせて頂きます。
どうして、その子は売れないのか本当に人間性が指名に関係しているのかについて考えるてみました。
自分の周りを大事にしないと始まらない
ホステスは、お客様に夢を売る仕事です。
それは恋人であったり親友であったり娘であったり種類は様々ですが、皆共通して夢を買いに来ているのです。
ここでですが、自分の周りの子ですら大切に出来ない子に、たくさんのお客様に夢を売って幸せにしてあげる事ができると思いますか?
私は到底無理だと思います。
売れたいのであれば、まずは優しい人間になる努力をする事が大切なのです。
私が今まで見て来たり聞いてきた、
キャストの良くない態度をいくつか書き出してみました。
在籍の長さだけで態度が横暴
売上はそんなにないけど、オープン当時からいるお姐さんはいませんか?
そう人達は決まって、店長など上の人と仲良い事が多いですよね。
お店のトップと仲が良い事で、自分が偉いのだと勘違いしてしまう方はたくさんいらっしゃいます。
そして、だんだんと他のキャスト達に対しても横暴な態度になってくるのです。
私個人の意見としては、
在籍の長さよりも売上の高さの方が圧倒的に凄い事だと思います。
ですので、ただお店に居座り続ける“だけ”のキャストにはならないようにして下さいね。
何事にも余裕がない
売上が思うように伸びないと、だんだんとお店からの圧力や焦りで余裕がなくなってきてしまいます。
そうする事で、お客様に対しての接客でもその焦りが垣間見えてしまい
上手くいかなくなってしまうのです。
お客様はどうせお金を払って指名するのであれば、どこか余裕があって落ち着いていて
楽しい女の子が良いに決まっているのです。
そうした所でも、売上の差が出てしまうのです。
謎の自信
ホステスとして採用されるからには、それなりの容姿とスタイルは持ち合わせている事が多いです。
そのため、自分に自信のある女性がとても多いのです。
これ自体はとても良い事なのですが、もしも表に出したいのであれば、
それは結果を出してからにしましょう。
NO.1の子が「私は綺麗!」と言っていたら納得しますが、売上圏外の子が「私は綺麗!」と言っていても、正直同じ気持ちにはなりませんよね。
これは容姿のレベル云々ではなく、売上があるかないかの先入観の問題なのです。
ですので、初めの内から自分好きを前面に出していくと、それこそ「何?あの“謎の自信”」はと言われてしまい、変な子と言うレッテルを貼られてしまいますので、
初めは自分の胸の中だけに閉まっておくようにしましょう。
さいごに
いかがだったでしょうか??
売れていないキャストの周りへの態度について。
良く「相手は鏡」だと言う言葉を耳にしますよね。これは本当に良くできた言葉で、その通りだと思います。
自分の相手への行いが、そのまま返ってくると言っても過言ではないでしょう。
ですので人に好かれたいのであれば、まずは自分を好きになってもらうよう努力することが大切なのです。