前回、書かせて頂いた「好かれるキャバ嬢の特徴」とは真逆で、今回は「嫌われるキャバ嬢の特徴」について書いていきたいと思います。
突然マイナスな話題から始まるとドキドキしてしまいますよね。
でも、どんどん進んでいきたいと思います。
お客様に嫌われる女性の特徴とは?
それでは、嫌われるキャバ嬢とはどのような子なのでしょうか。
また、そうならないためにがけていきたい事とは一体何なのかについて考えてみました。
暗い子は嫌がられる
お客様は、お店に「癒し」や「疑似恋愛」などを求めに来ています。
それに対して、何を言っても 声も小さく「はい…」の一つ返事しかしなくて、容姿も雰囲気も全て暗い雰囲気を醸し出していては、
何だかお客様の方が気を使ってしまい、全然気も休まらずお店に何しに来ているのか分からなくなってしまいますよね。
そうならないためにも、自分は少し口下手だなとか、あまり派手な顔のパーツではないなと思うことがあるのであれば、メイクを勉強し直して血色の良いものに変えていき、常に笑顔でいる事を心がけるようにしていきましょう。
異常なまでに詮索してくる
お客様に対して、
「仕事は何してますか?」
「住所は?」「年齢は?」
「フルネームは?」「年収は!?」
などと、詮索し過ぎてしまったという経験はありませんか?
もしも、あると答えた方がいればそれは要注意です。
お客様は、詮索されることを嫌います。
その情報を言わない理由=言いたくないor言う必要性を感じていないからです。
なんなら、女の子の方から聞くお客様の情報はお名前だけで良いのです。
職業や年齢なども聞く必要はありません。
仲良くなればお客様の方から話してくれますし、それを言いたくない方も中にはいらっしゃいます。
それに、年齢や職業などは接客する中であまり関係のない情報ですよね。
お客様とホステスと言う、お店の中での関係だと言う事をしっかりと頭の隅に置いておいて、あまり深入りしないと言う事を心がけておく事が大切なのです。
態度が悪い
お客様に対してふてくされた態度を取ったり、足を組んで接客したりなどと態度が良くない嬢をたまに見かけていました。
でも、それはホステスとしては御法度です。
その嬢とお客様の間にどのような事があったのかは分かりませんが、
お店の中にいる以上、「男と女」ではなく「お客様と従業員」なのです。
周りから見ても、そのような光景はとても目立ちますし、良くありませんよね。
その結果その嬢の人間性が分からないお客様には、「怖い人」と言う勝手なイメージがついてしまい敬遠されてしまいます。
ですので、もしもお客様と揉める事などがあったとしても、それを表には出さずに、お店の中にいる時間だけはホステスとしてのお仕事を貫き通すようにしましょう。
自分語りが多い
お客様は女の子とお話をしたいと言う名目できていますが、でもその本質は「自分の話を聞いて欲しい」と言う気持ちできています。
もちろん、全然喋らないずっと無口なお客様に対しては自分の方から話し続けないといけませんが、
そうではない、ちゃんと会話になるお客様の場合は極力聞き役に徹しましょう。
たまに「この人なら私の話を聞いてくれる!」と高を括った女の子が、自分語りをひたすらしている姿を見かけましたが、どのお客様も完全に顔が引きずっていました。
お客様は女の子の悩み事や理想の話を聞きに来ているのではなくて、自分の話をすることがメインなお客様の方が圧倒的に多いのだと言う事を認識しておくことが大切です。
さいごに
いかがだったでしょうか?
嫌われるキャバ嬢の特徴について。
これだけ見てみると、そんな事する子いなでしょ。と思うかもしれません。
でも、意外とこのような子はたくさんいるのです。
むしろ、自分自身が無意識のうちにしてしまっている何て可能性もありますので、注意が必要です。
常に、お客様が楽しんでいるか楽しんでいないかどうかに目を配りつつ「また来たい」と思って頂けるような接客を心がけましょう。