長く来店していなくとも、忘れた頃に自分の本指名のお客様が突然、来店される事は良くあります。
そんな時は、嬉しさ半分・驚き半分で少し戸惑う気持ちが出てきます。
そんな、少しの緊張状態の中でお客様を昔みたいに楽しませてあげられるためにはどうすれば良いのか?
また心がけるべき事などはあるのかどうかをまとめてみました。
今までもと変わらない態度で迎入れる
お客様は、昔と変わらない態度を求めています。
なぜなら、その時のその子が好きだったからです。
だからお酒を飲んで酔っ払った時の勢いなどで思い出して、急に会いたくなって来店したと言うパターンが多いのです。
そんな時に、昔自分が指名していた頃と何も変わっていなければ安心するものですよね。
お客様は、昔のキャラのままの姿を望んでいます。
変に気を使ったりよそよそしくしてしまったら、少し極端かもしれませんが次はないと思いましょう。
逆に、ブランクを感じさせない接客が出来たらまた、昔みたいに元に戻れる確率がグンと上がります。
何故なら昔は指名で続けて来ていた実績があるのですから、好きなタイプには間違いがないのです。
やはり、少し戸惑ってしまうのは仕方ありませんが、出来るだけその気持ちを察しさせないようにしましょう。
過去の話で盛り上げる
どんなお客様との間にも、自分とお客様だけにしか伝わらない話題があるものです。
例えば昔話した、旅行の話やお客様のお友達の話、お仕事の話や趣味の話など様々です。
そういった話題をさりげなく出してみましょう。
そうする事で、「こんなに来ていなかったのに覚えていてくれたんだ」と思い、気持ちも高ぶってお話も盛り上がっていくものなのです。
さりげなくご無沙汰の理由を探る
さりげなく、ご無沙汰だった理由を聞いてみるのもアリです。
でも、ここはあくまでもさりげなくです。
「もー!どうしてこんなに長いこと来なかったの!?!」などと攻め立ててしまうと、面倒くさいと感じて余計に遠ざかってしまいます。
なので、ここでは少し寂しげに「最近忙しかったの?」と質問し「久々に会えて凄く嬉しい!」と伝えましょう。
そうする事で、お仕事であったりだとか何かしらの原因があったという事を伝えてくれます。それが例え、嘘の言い訳だったとしてもです。
でもこの場面では、お客様の意見に全て同調して物分かりの良い子を演じましょう。
次回の約束もしておく
一度ブランクが空いてしまったお客様を、また昔と同じくらいのペースで呼ぼうと思うのならば 次回の約束があることが大切です。
久々にお店に来店してくれたとしても、もうお店に通うという「癖」は抜けてしまっています。
「癖」って何?と思うかもしれませんが、お客様は女の子に会いたいと思う気持ちと同時に、お店に行くことが癖になっている部分があります。
ずっと通っていると、無意識の中で「あ、お店に行かなきゃ」という気持ちになっていくのです。
その気持ちを呼び戻していくためにも、2回か3回は続けてお店に呼ぶ事が大切なのです。
最後に
いかがだったでしょうか?久々に来店されたお客様への対応について。
久々のお客様は、女の子だけでなくお客様側も緊張しているものです。そのお互いの緊張を、ほぐすのも女の子の役目だと言えます。
ブランクを感じさせず、昔と変わらない態度を心がけましょう。