この記事ではあなた目当てのお客様を自然に増やしていく方法についてお話しします。
意外と多い、やってはいけない接客例
まずは、指名客を増やしていく方法の前にキャバ嬢たちが意外とやってしまってる失敗接客についてお話します。
よく会話は弾んでるのに指名に繋がりません!といった相談を受けるのですが
今からあげる失敗例をやってしまってるからかもしれません。
たとえ会話中でもお客様はあなたの気遣いにも注目してます。
細かいことにはなっていきますが、お客様が気持ちよく酔うために必要なことです。
もし次に挙げる失敗例をしてたらなおしてください。
飲み切らずに席を立つ
自分で飲み物を頼んでおきながら名前を呼れたときに飲み切らず席を立つ。
これってお客様からしたら相当印象が悪いです。
飲みきれないなら頼むなって話ですよ 。
ドリンク1つ1つにも値段がかかっています。
会話が弾んで飲みなよ!って言ってくれることも多いと思います。
頼んだからに 飲みきってください。
お客様のプライベートに突っ込む
キャバクラって何のためにあるかわかりますか?
お客様が仕事から離れて夢の世界を楽しむ場所なんです。
もちろん、社長さんなどトップにいる方は別ですが、 サラリーマンの方などはできるだけ仕事の話をしたくない人も少なくないです。
いきなり仕事の話などプライベートに突っ込むのはできるだけ避けましょう。
そういう話に入るのは、 相手の事が分かって、もう少し仲良くなってからにしてください 。
聞かれてもないのに自分の話ばかりする
基本人って自分の事を分かって欲しい、そう思います。
もちろんお客様もそう。 自分の事を聞いて欲しいって思って来てるパターンが多いです。
それなのにべらべらと自分のことばかり話す女の子がいます。
聞いてて何も楽しくありません。
好きな女の子ことならもっと知りたい!と思うかもしれませんが
その前段階ではあまり相手に対して興味がないのが事実です。
自分のことを話しすぎてるなって思う方は要注意です。できるだけお客様の話を聞くという役に徹してみてください。
女の子やボーイさんの個人情報を話す
お店やほかのキャストたち マイナスになるようなこと 絶対言ってはダメです。
立派な裏切り行為。 悪口とかじゃなくても女の子からしたら言ってほしくないこともあります。
それにお客様からしても この子は誰にでも個人情報を話すのかなって思って 信用を無くします。
絶対にやめてください。 逆に言っていけないことを言わない人は店からも客からも女の子からも信用されます。
さいごに
どうでしたでしょうか?
気づかずにやってしまっていた内容も多いのではないでしょうか?
少しのことで気分を害してしまっていることも少なくありません。
しかし、正しい接客とは何なのか、と難しく考える必要はありません。
自分がお客様の立場になって考えてみると、常識的なマナーが守れていなかったり、なれなれしく話しかけられたりすると、嫌な気持ちになるはずです。
常に逆の立場に立って考えて考えてみることで、自然とお客様の喜ぶ接客ができてくると思います。