シングルマザーでキャバ嬢をしている方はたくさんいます。
ただでさえ忙しく、普通よりもお金が必要なシングルマザーにとって、キャバ嬢はとても都合がいい仕事です。
今回は、シングルマザーにキャバ嬢をおすすめする理由をご紹介します。
ただ、物事にはメリットだけでなくデメリットもあるもの。
シングルマザーがキャバ嬢をやることで起きるデメリットも把握しておきましょう。
シングルマザーにキャバ嬢をおすすめする理由
キャバ嬢はシングルマザーにおすすめの仕事です。
どのような点がシングルマザーに向いているのかまとめました。
メリット①:即日働ける
キャバ嬢という仕事は、お金がほしいと思ったその日から始められる仕事です。
急にまとまったお金が必要になった時でも、数日シフトに入るだけでかなりの金額を稼げます。
普通のお仕事だと、応募→面接→採用→勤務までかなりの時間を要します。
働きたいと思った時にすぐ働けるキャバ嬢は、何かと出費が多いシングルマザーにおすすめです。
メリット②:すぐに給料がもらえる
多くのキャバクラは、給料の日払いに対応しています。
働いたその日にお金を受け取ることができるので、すぐにお金がほしいシングルマザーの方にとってありがたいですね。
メリット③:少ない時間でたくさん稼げる
キャバクラの仕事は、少ない勤務時間で普通の会社員以上の給料をもらえる仕事です。
昼職だと8時間勤務が当たり前で、残業もあります。
にもかかわらず、専門職でもない限り給料は低いです。
キャバ嬢は夜の数時間だけで生活できるだけのお金を稼げるので、シングルマザーに人気の職業です。
メリット④:子どもと過ごせる時間が増える
シングルマザーがキャバ嬢になると、子どもと過ごせる時間が増えます。
お昼の時間は仕事がないので、その時間は完全に自由です。
夜一緒に寝られないのは寂しいですが、子どもが寝ている間に働けるので、共に過ごす時間は多くなるでしょう。
メリット⑤:子どもの予定に合わせられる
子どもの保育参観や運動会、習い事の発表会などは、昼の時間に行われます。
夜に何かイベントがあることはまれでしょう。
普通の会社員だと休みをとる必要がありますが、キャバ嬢なら気兼ねなく子どもの予定に参加できます。
メリット⑥:子どもの急な病気にも対応しやすい
お仕事を頑張るシングルマザーにとって、子どもの急な病気問題は深刻です。
子どもが熱を出したら、会社を早退したり休んだりしなければなりません。
周囲からの視線を気にしたり、仕事が止まることに罪悪感を感じるママさんはたくさんいます。
キャバ嬢は、普通の仕事よりも簡単に早退や欠勤ができる仕事です。
もちろん無意味な欠勤はダメですが、子どもが理由なら快くOKしてくれるお店がほとんどです。
シングルマザーのキャバ嬢は多いので、理解者もたくさんいます。
メリット⑦:託児所を完備しているキャバクラもある
大きなキャバクラだと、託児所を完備している場合があります。
割安の保育料であずかってもらえるので、シングルマザーのキャバ嬢さんには最高の環境でしょう。
シングルマザーがキャバ嬢をするデメリット
シングルマザーのキャバクラ勤務はいいことばかりですが、デメリットもあります。
働く前に考えておくべきことを解説します。
デメリット①:子どもをあずけられる場所を絶対に確保しなければならない
シングルマザーがキャバクラで働くなら、必ず子どもをあずけなければなりません。
まだお留守番ができない小さな子どもを家に残して働くのは、決して許されません。
実家や親戚を頼ったり、夜間保育がある保育所を探したり、ベビーシッターに依頼したりする必要があります。
子どもがいないキャバ嬢だったら気にしなくていいことを考えなければならないので、シングルマザーが働くのは大変です。
デメリット②:お客様に子どもがいると言えない
キャラにもよりますが、基本的には子持ちであることをお客様に言わない方がいいでしょう。
お客様はキャバクラに夢を求めているからです。
自分の話をする時に、子どもがいることがバレないように気をつかって話すのはしんどいかもしれません。
デメリット③:昼職への復帰が難しくなる
時間効率やお金の問題を考えると、シングルマザーのキャバクラ勤務は恵まれた環境だといえます。
ただし、キャバクラは若さが売りになる場所。
年齢を重ねるにつれて、思うように稼げなくなる可能性があります。
「もう夜はきついな……」と思って昼職に転職しようとしても、社会人経験が少なく若くもない女性を雇ってくれる会社は少数です。
キャバクラをしながら、将来昼職をやることも考えておくのがおすすめです。
キャバ嬢はシングルマザーにおすすめ!不安を解消して働こう
短い時間でたくさん稼げて、子どもの都合に合わせやすいキャバ嬢の仕事はシングルマザーにおすすめです。
しかし、子どものあずけ先や将来の問題など、不安な面もあるのは事実です。
不安を解消さえできれば、キャバ嬢はシングルマザーにとってありがたい職業となるでしょう。