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同伴にどうやって誘ったらいいの?同伴への自然な誘い方をマスターして同伴マスターになろう

同伴出勤とは、出勤の前にお客様と待ち合わせをして、一緒にお食事などをしてからお店に入る事を指します。

これに関しては、入店1〜3カ月目たち、お店に慣れてきた頃に同伴をノルマとしているお店を多く見かけます。

何故なら、それをする事で 本指名が一本確約される上に少し料金も高く取れるからです。

さらに同伴出勤は、女の子にとってもメリットがある事が多いのです。

同伴をした報酬として貰える同伴バックや、同伴競争と言って同伴をした回数や同伴だけでの売上率を女の子同士で競争させているお店も多くあります。

その中で上位3位までに入れば別途賞金が支給されたりと、大きな利益へと繋がります。

ここでは、同伴に持ち込む為の誘い方やメリットについて書き出してみました。

しかし、なかなかお客様に同伴しよう!とはこちらから誘いにくいものなのです。では、どのようにして同伴をお誘いするのが正解なのでしょうか?

同伴を誘う時のポイントとは?

同伴を誘う時のお誘い方法についてまとめてみたいと思います。

誘い方①:食べ物の話をする

お客様との会話の中で、好きな食べ物の話を出してみましょう。そこで、共通する好きな食べ物があればチャンスです。

今度、連れて行って欲しいとお願いしてみましょう。そして、メールやらLINEやらで日程の打ち合わせに移ります。最も確実なのはその場で日程を決めてしまうことです。

ここで注意したいのが、プライベートだと思われない事です。

夜のお店へと行き慣れている方は、それだけで同伴とわかってくれますが、行き慣れていない方は、デートに誘ってくれたのだと勘違いしてしまうケースがあります。

ですのでお客様がその後の予定が無い事を確認して、自分の出勤時間も伝えましょう。

伝え方としては「その日は○○時から出勤ですが良いですか?」と伝えます。

ここの段階では、出勤である事は理解しても、まだ同伴だと気づいていない場合もあります。

ですので、ワンクッション置いてから
「その日は、○○さんとお外でもお店でも一緒でとても長い時間お話できますね!凄く楽しみです!」と言った感じで釘をさしておくことが大切です。

後から言うと、騙された。お店へ行くとは思っていなかった、などと逆ギレされるお客様も多々いらっしゃるので注意が必要です。

誘い方②:予約困難なお店を予約する

ある程度のお客様を抱えている女性は、同伴が決まる前に先に予約がなかなか取れないお店を予約しておくのも1つです。

グルメ好きな方であれば、喜んできてくれます。

誘い方的には「なかなか予約が取れない〇〇を予約できたのだけど、ぜひ〇〇さんと一緒に行きたい!」です。

予約困難店に〇〇さんだからこそ一緒に行きたい、というのがポイント。

誘い方③:プライベートで会いたいという人を同伴へ持ち込む

お客様の中には「お店ではなくて普通に外で会いたい。」とおっしゃる方がとても多くいらっしゃいます。

本来、お店で会うのが「普通」でプライベートで会うのが「異常」なのですが、そこを理解出来ていない方はとても多いのです。

そんな方への同伴の誘い方ですが、一番良いのが共感です。

「私も○○さんと会いたい。」
「お外でも会いたい」
「私服だって見て欲しい」

と、共感するのです。それがこう言った方には一番効き目があるのです。

そして、まずはそうする事で 相手の「会いたい」と言う気持ちを盛り上げましょう

そこで、自分が忙しくてあまり時間が取れない。でも会いたいのだと言う事を伝えましょう。
(これは、実際にそうでなくとも良いのです。あらかじめ昼職をしていて忙しいなどの設定は作っておきましょう)

そうする事で、少しでも長く一緒にいたいと言う気持ちにさせ、同伴に繋げやすくなるのです。

誘い方④:今後の関係を匂わす

こちらは、貴方をすでに気に入ってるお客様に有効です。貴方を口説きたい、もっと仲良くなりたい、一緒にデートに行きたい!

そう言ったお客様には、今後仲良くなることで、一緒にデートをしたり、どこかに行きたいね!という話をします。そうすることでお客様の中ではどんどんと楽しみが深まります。

そのタイミングでじゃあまずは同伴に行きましょう!とうまく同伴の話を持ち込むと、断る男性は少ないでしょう。

もちろん、何度か来店していただいた後にお客様と信頼関係が築けたら、お礼に店外デートを行くというのも1つです。

誘い方⑤:初心者にオススメ!常連客に相談する

また、よくお店へとくるお客様の場合、入ったばかりということを利用して、『同伴ができなくて困っている』と相談してことで協力してあげようと思ってくれるケースもありますよ。

特によく来るお客様は既にそのお店に行くこと自体には抵抗がありません。

ですので、そういうお客様を見つけ、『最近入ったんだけど、水商売が初めてでどういう風に同伴を誘ったらいいのか分からない』と相談することで、同伴してくれるパターンもあります。

さらにいいのは、そのお客様に気に入っていただくことで、既に常連客というだけあって、今後の同伴ポイント獲得にも繋がりやすいということです。

ぜひ、来店して間もない方は使って見てください。

なかなか同伴してというタイミングがつかめない時の誘い方

同伴をしてと言うタイミングは掴めないけれど、既に来店予定のあるお客様はいる場合がありますよね。

そんな時は、その方と同伴をしてしまいましょう。誘い方としては、強行突破です。

「○日、お店の前にせっかくだからご飯行きたいです!ご予定はいかがですか?」と聞いてみましょう。

これが実は、一番単純で 一番勝算のある誘い方なのです。

何故なら元からお店に来る予定がある方なので、お店に行く事への抵抗感がありませんよね。

ただ、同伴になると料金が上がるお店も多いので、お客様を見て同伴料金を気にしない方かどうかを見極めることも大切です。

同伴をすることで仲が深まる

同伴をする事によって、美味しい料理を一緒に食べたり、見たことのない一面を見たりと発見や楽しい事がたくさんあります。

また、お店以外での空間を一緒にいる事で少し壁が薄くなっていき、敬語だったのがタメ口に変わったりと、だんだんと距離が縮まっていく事が多いのです。

同伴はいつもより早めに起きて準備しないといけないので、面倒くさい事も多いですが、その分お客様との距離を縮める絶好の機会でもあるのです。

特にお店へと入店したばかりの場合は、まず同伴をゲットすることを心がけていくと、自然とお客様も増えていくでしょう。

誘い方次第で成果率はアップする

同伴は基本的に断られて当然なのです。ですので、なにも断られたからと言って落ち込む必要はありません。

でも、どうせやるなら成功させたいですよね。

そのためには、それぞれのお客様達に合った誘い方がとても大切なのです 。ストレートに誘った方がいい方もいれば、そうでない方もいます。それは、実際に関わっている皆様にしか分かりません。

ただ私が言えることは、

「仲良くなるまでは同伴と言う言葉を直接出さない」
「断られても怒らない」
「誘い方は可愛く」
「自分の出勤時間はあらかじめ伝えておく」

もっと仲良くなりたいことを伝える

最低限、これだけの事を意識していれば、成功率は少しずつ上がっていくのだと思います。

同伴を数回で終わらせないために

いかがだったでしょうか?

さて、この記事では、同伴の誘い方についてお話ししました。

今後、同伴数を上げて行くためには、新規のお客様を同伴に繋げることはもちろん、一度同伴したお客様も継続させて行くことが大切です。

そのためにぜひ、行なって欲しいのは『お客様メモ』です。

  • 何を話したか
  • どんな食べ物が好きだったか
  • どういうお店を好むのか
  • 何の話で盛り上がったか

それらを軽くでもいいのでメモしておくことは、次回の会話でも役立つことはもちろん、その話題について勉強することで、次からの営業メールの内容や、お客様からの好感度アップにもつながります。

お客様を継続させて行くためには、お客様に興味を持つことはとても大切なのです。

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